【天ぷら店の現場設備】衣服に油臭を残さない強力排気と、3階からの熱気引込み問題。壁面給気グリル6箇所で安価に解決した天冨來ゆきむら様事例
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店舗設計・リノベーション

天ぷら店における「排気の命」と、熱気引込みのジレンマ
天ぷら店において、排気設備は店舗の命です。
もし排気が弱く、お客様の衣服に油の匂いが残ってしまったら、どれだけ料理が美味しく、接客やお店の雰囲気が良くても、後で「服に匂いがついた」というマイナスな印象が残ってしまいます。
天冨來ゆきむら様(2階店舗)でも、快適なお食事環境を守るために強力な排気ダクトを稼働させていました。しかし、それによって新たな問題が発生していました。強烈な排気による気圧差(負圧)が、使われていない3階(事務所スペース)の熱気を店舗内へと引き込んでしまい、エアコンを点けていても部屋が暑くなってしまっていたのです。
かといって、人がいない3階のエアコンを一日中つけっぱなしにして冷やすのは、光熱費の面でも大きな無駄になってしまいます。

大掛かりな設備投資を避け、アイデアで安価に解決する
この問題を解決する教科書的な方法は「電気工事を伴う強力な強制給気ファン」を新設することですが、それには大きな設備導入コストがかかってしまいます。
Future Studio 株式会社は、店舗施工25年の経験から、お客様に無駄な費用をかけさせない最適なアイデアをご提案しました。
- 店舗の壁面の高い位置(客席のお客様に直接冷風や風があたらない位置)に給気口の穴を6箇所開設
- 防虫網つきの給気グリルを取り付け、自然な空気流路を確保

最小限の器具代で、快適な冷房と強力な排気を両立
結果として、高額な給気ファンを導入することなく、器具代をかなり安価に抑えた形で3階からの熱気下降が大幅に緩和されました。
油臭を残さない強力な排気能力はそのままに、エアコンが本来の冷房効率を発揮できる快適な店舗空間を取り戻すことができました。
店舗設計・設備リノベーションのご相談
Future Studio 株式会社は、表面の意匠デザインだけでなく、お店の営業・おもてなし(匂い対策等)に寄り添い、見えない設備物理(排気ダクトと給気バランス)までコストを抑えた現場のアイデアで根本解決いたします。
店舗のエアコン効き不良・給排気トラブル・改修のご相談は、いつでもお気軽にお声がけください。